STEP1
ビジネスの種をみつける

起業の「動機」を明確にする

起業を考えたとき、まず向き合いたいのが「なぜ、やろうと思ったのか?」という自分自身の動機です。

「時間や場所に縛られず働きたい」「自分の力で収入を得たい」といった自己実現の動機
あるいは「誰かの課題を解決したい」「社会に貢献したい」といった目的達成型の動機

どちらも、ビジネスを始める上での立派な出発点です。
重要なのは、その動機を自分の言葉で明確にすること

それが、これから展開していくアイデアや事業戦略のベース——
つまり【ビジネスの種】になります。

ワーク1
模倣困難なビジネスの核となる「起業動機」の明確化

起業を考え始めるとき、多くの人は「どんなビジネスアイデアが良いか」「どの市場が伸びているか」といった外部環境の分析や、具体的な事業計画の策定から着手しようと考えがちです。

もちろんそれらも重要ですが、実はその前に、より根本的で、かつ事業の成否や独自性を大きく左右する要素があります。それが、「なぜ、自分はこの事業をやるのか?」という創業者自身の『起業動機』です。

ワーク2 資源とエネルギーを整理する

このワークでは「自分は何にエネルギーを注げるのか」 「どんなことなら自然とできるのか」 そんな視点から自分自身を観察していきます。

このワークはできること・注げることの視点から、自分のリソースを見つけ出す時間です。
無理に答えを出さなくても大丈夫。ゆっくりと、自分を掘り下げてみましょう。

ワーク3 ビジネスの種を言語化する

ここまでで見えてきたのは、 あなたが起業したいと感じた根っこの気持ちとそれを支える自分のエネルギーやスキルです。

想いと、注げるエネルギー、活かせるスキル。
それらをつなぎ合わせて、あなたが目指したいビジネスの種を言葉にしてみましょう。

The world would be more exciting if starting a business was easier.

もっと気軽に起業ができる
社会のほうがおもしろいはず

起業のハードルの高さの背景にあるのは情報入手の難しさ
それが簡単になったら起業はもっと面白くなるはず

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